新人タレントが現場レポート!初めて見るモーターサイクルショー

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Motorcycle Information 2017年4月号
3月18~20日にインテックス大阪、3月24~26日に東京ビッグサイトで、モーターサイクルショーが開催された。二輪各社が“今春のおススメバイク”をイッキにアピールする大展示会。大阪ショーは過去最多の6万6,244人(前年比106%)が来場、東京ショーも過去最多の14万6,495人(前年比110%)が訪れ、大盛況のうちに終了した。 バイク大好き新人タレント・紗喜花(22歳)が大阪、大学生の見習い記者・井口夏生(19歳)が東京を取材。初めて見るショーの雰囲気を、ありのままレポートする。

けっこう若い人が多かったです! 大阪モーターサイクルショー
大阪ショーに来たのは初めての紗喜花です。会場が開く前からものすごい人が並んでいて「こんなに人気があるの?」と驚きました。どのブースにも大勢の人がギュッとたくさんいて、またがれるバイクがたくさんあって、ほとんどのバイクに列ができていて大人気! けっこう若いライダーが多くて、エネルギッシュな感じです!
さっそく4社のブースに行ってみます。私自身バイクが大好きなのでかなりワクワクしてます! インタビューするのは初めてなのでちょっと不安ですが、たくさんの方に声をかけて、どんなバイクが気に入ったか、お話を聞いてみたいと思います。


ファッションモデルとして活躍中の紗喜花(22歳)。神奈川出身。大型自動二輪免許は一発試験で満点合格。バイクやクルマが大好きで、メカにも詳しいマルチタレント。レポーターとして今回、本誌デビュー!















ライムグリーンが印象的!――カワサキ

カワサキのカラーといえば“ライムグリーン”ですね。ブースのイメージもライムグリーンが印象的で、“ザ・カワサキ”って感じです。人気のニンジャが250、400、650、1000と、4台が横並びで置いてあって、シリーズ構成がとてもわかりやすかったです。個人的にはアドベンチャースタイルの新型車VERSYS-X 250が新鮮。今ままでのカワサキとは違う、新しいバイクが誕生した!っていう印象でした!

■Ninja650 ABS
大阪市の山岡ユイさん(23・会社員)は、3年前から毎回見に来ている。お父さんがカワサキファンで、その影響でバイクが好きに。一緒に来た彼氏も、バイクつながりの仲。「このバイクは大型だけど足付きがすごくいいので、安心して乗れそう。じつは仕事が忙しくて、バイクから遠ざかっていたんですけど、ここに来たらやっぱりまた乗りたくなっちゃいました。カワサキの125ccクラスにも興味ありです!」とのこと。


■VERSYS-X 250 ABS
岡山県倉敷市から来た高谷さん(28・会社員)が気になるバイクは、私と同じく新型車のVERSYS-X 250。「私にはちょっと足付きが遠いけど、サイズ感はちょうどいい。250でツアラーだなんて、面白い!」とのこと。工業系の学校に通っていた高谷さんは、周りの影響でバイク好きになり、学生時代からずっと250ccクラスのスポーツタイプを愛用。そして、ツーリングで出会った男性と結婚したそうです! 素敵ですね!

スポーツとアドベンチャーの魅力あふれる!――スズキ

スズキのブースは、GSX-R、GSX-Sシリーズなどのスポーツコーナーと、アドベンチャータイプのVストロームシリーズのコーナーに分かれて、全体的に明るくて見やすかったです。とくに若い人たちは、軽二輪クラスのニューモデルにとっても注目しているみたいで、ジクサーやGSX250Rの周りはいつも人でいっぱい。Vストローム250は、またがるのに順番待ちの人たちで長い列ができてました!

■GSX250R
大阪市の村上コウトさん(19・会社員)は、会社のバイク仲間と来場。「すごい人で盛り上がってますね! たくさん新型車が見れてテンションあがるー!」と興奮気味。現在の愛車はGSX250Rと同じタイプで、「これはライバル車なんで、すっごい気になります。デザインもカッコいいし、試乗してみたい」とのこと。村上さんは、気が向いたときに1人でふらっと近場を走るのが好きなのだそう。その気持ちわかる!


■GSX-S1000F ABS
兵庫県尼崎市のタカヤさん(21・会社員)は、お父さんの影響で二輪免許を取得。ミニバイクでレースも楽しんでいるそう。「このバイクは、ポジションが最高です。自分はいま400ccに乗ってるんですが、大型もいいなあ、欲しくなる!もしこれが手に入ったらウキウキのワクワクでしょう!」とのこと。アグレッシブなバイクに乗りたいというタカヤさん。トンがった感じのバイクは私も大好きです。

クールな雰囲気を放っていた!―ホンダ

ホンダのブースは、背景が全体的に黒で、クールなオーラを感じました。背景が黒というコトもあって、レプソルのカラー、CB系の赤が目立っていてカッコ良かった!  それとホンダのブースは子供連れの家族が多く、賑わっていたように思います。私てきには50周年になるモンキーがかわいくて、ジックリ見てしまった。モンキーと写真を撮るファンがとっても多く、ホンダへの深い愛情を感じました。

■CBR1000RR
大阪市のサヤカさん(16・高校生)は、彼氏に誘われてタンデムで来場。「いま教習所に通ってます。こうやって実際に見ると、ますますバイクはカッコいいと思えますね。大型なのに足も着くし、欲しいかも! でもまだ16歳なので大型は先の話です(笑)。バイクを買ったら走って夜景を見に行きたいな」とのこと。コメントが女の子っぽくて、ツーリングといえば食べること優先の私には、「夜景」がとても新鮮でした。


■CB400スーパーフォア
兵庫県明石市から来た松岡コナミさん(18・高校生)も、彼氏とタンデムで来た。現在、免許取得中とのことで、初めて購入するバイク探しで見て回っているとのこと。「このバイクは教習にも使われているし、乗りやすくて安心感がありますね!バイクを買ったら北海道に1人でツーリングしてみたいので、旅に合うようなバイクを探してます」とのこと。1人旅に憧れているなんて、まだ18歳の女の子なのにカッコいいと思う。

スポーツモデルの軽量さを体感!――ヤマハ

ヤマハのブースは、展示スペースが広くてバイクもたくさんあって見て楽しかった。YZF-R25など“軽さ”が体験できるコーナーがあって、固定ではなくサイドスタンドを払って少し動く状態でまたがれて、実際の感覚がわかるのがよかった。それと、軽いイメージのセローなのに、荷物を満載にしたツーリング仕様が、とてもタフな感じがしてイメージが変わったかも。ロッシ選手のMotoGPマシンはめっちゃ人気でした!

■XSR900
大阪府吹田市の志村イブキさん(21・大学生)は、バイク仲間6人で来場。みんなでワクワクとバイクを見て回るのがすごく楽しそう。「このバイクは、雰囲気がオシャレ。ちょっとレトロっぽいカッコよさがあって好き」とのこと。仲間同士でバイクを囲んで、記念撮影を楽しんでました。詳しく話を聞くと、志村さんの愛車はYZF-R1で、サーキット走行が趣味だそう。21歳でR1のオーナーなんて、カッコよすぎでしょう!


■MT-10
大阪市の堀江さん(24・会社員)は、彼氏に誘われてやってきた。「普段は125ccのスクーターに乗っていて、大型バイクにはまったく関心なかったんですが、見たりまたがっているうちに、ちょっと興味が湧いてきました」とのこと。「とくにこのバイクはデザインの迫力がすごいですね。ハンドルを握って構えた感じはとっても楽そう」と話していました。来場がきっかけで、関心を高めてもらえるのは嬉しいですね!

バイク好きな女性たちがとても元気!

展示ブースのほか、ステージでは全日本選手権に出場している女性ライダーによるトークショーや、大阪ショーのイメージガールズ“モタ女子”のイベントが開かれて、全体的にバイク好き女子の元気が伝わってきました。とても共感できたし、男性は雰囲気に癒されたのではないでしょうか(笑)。 それから、大阪ショーの大人気イベントは、なんといってもニューモデル試乗会です。メーカーイチオシのバイクを次々に乗ってみれるのは、またとないチャンス。大勢の人で賑わっていました。もちろん私と同年代くらいの若者も多かったのですが、普通二輪免許の所持者が多く、「乗れるバイクが少ない!」という声がけっこうありました。中型・小型クラスの試乗車も増えたらいいなと思いました。 今回私が感じたのは、人それぞれバイクに対する考えや、好み、楽しみがずいぶん違うものだなあということ。それと、「原付から段々バイクにハマっていった!」と話す人たちも多くいました。原付に乗る体験って大事なんだなあって、あらためて感じました。




モタ女子のステージ(写真:左上)
大人気の試乗会 (写真:上)

インタビューご協力のみなさん ありがとうございました!
(by紗喜花 写真:左)

問い合わせ先

一般社団法人日本二輪車普及安全協会 近畿ブロック  電話06-6541-5254
 ホームページ www.motorcycleshow.jp/


紗喜花(事務所:SPANCHOOS/担当:スパ太郎)   電話090-3315-0804  
 ホームページ sakikasss.cocolog-nifty.com/blog/ /

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