KYMCO SUPER8 125

デュアルヘッドライト、ウェーブ型ディスクローターを標準装備!
KYMCOが満を持して投入する 125ccスクーター「SUPER8 125」試乗インプレッション

試乗インプレッション

デュアルヘッドライトなど、スポーティーなルックスにウェーブ型ディスクローターなど、本格的な装備を搭載した二種スクーター「SUPER8 125」を試乗インプレッション。

早速街中を軽く流してみる。シート高(780mm)が少し高いので、足着き性と走行時の安定性が気になったが、走り出してみると14inchある前後タイヤのおかげで安定性はバツグン。また、足着き性の方もシート幅がコンパクトにまとまっているおかげで悪くはなかった。

出だしは、4スト125ccらしくおとなしめの加速となっているものの50km/hを超えたあたりからの中速域〜高速域における加速は素晴らしく、スピードが乗ってきても安定感は十分にあるのでグングンあけていける感じの乗り味。もちろん、そのスピードを制御しうるウェーブ型ディスクブレーキがフロント部に用意されているので、制動性においても安心だ。

二人乗り時にはワンプッシュで飛び出すタンデムステップと後部のウイング型のリアキャリアを取っ手にすることで安定したタンデムライドを楽しむことができそうだ。

また、国産スクーターとは一線を画す独自のデザインも所有欲を駆り立てられる魅力となっている。カラーリングは今回試乗した「ブルー/イエロー」と「レッド/ブラック」の2色。人とは違ったオリジナルなスクーターを検討している人にはうってつけのスクーターといえるだろう。


2008年ニューモデルのSUPER8 125

高速走行でも安定感はバツグンだ。

SUPER8 各種アングル

SUPER8 ディティール紹介

ジェットヘルメットが収納できるメットインスペース。

ウェーブ型ディスクブレーキが標準装備されているフロントブレーキ。

メーター部には視認性に優れるアナログ型のスピードメーターとガソリンメーターを装備。デジタル部には時計が表示される。

デュアルヘッドライトを採用したフロント部分。スポーティーなイメージを印象付けている。

シャッター開閉用キーとイグニッションキーが一体式で使い勝手の良い新型キーシャッター。

2本のリアサスと、大型のマフラーを装備するリア周り。

試乗を終えて

中速域からの伸びが素晴らしいので、ツーリングや少し離れた場所からの通勤・通学などにも十分に活躍してくれそうな一台となっている。

レーシーな外見に相応しくカリカリにカスタムしていくもよし、シティコミューターとして足代わりに使うもよし。125ccクラスのスクーターの中でも個性の光るモデルと言えるだろう。 ただし、シート高は少し高めなので、購入を検討する場合は、先に足着き性を確かめることをおすすめする。
この「SUPER8 125」は2008年3月に発売されるニューモデル。スポーティーなルックスに違わぬライディングと個性を併せ持つモデルとなっているぞ。


SUPER8 スペック

メーカー希望小売価格\198,000-(本体価格\188,572-) ※中国製

形式 KL25SA(JP) 全長/全幅/全高 1,955mm/710mm/1,230mm
軸距 1,345mm シート高 780mm
乾燥重量 110.0kg エンジン形式 空冷4ストローク単気筒
排気量 124.6cc 点火方式 CDI
最高出力 6.6kW[9.06ps]/7,500rpm 最大トルク 9.5Nm[0.96kg-m]/6,500rpm
始動方式 キック・セルフ 燃料タンク容量 6.0litres
変速機形式 CVT タイヤサイズ (前)100/80-14 (後)120/80-14
ブレーキ形式 (前)油圧式ディスク (後)ドラム カラー ブルー×イエロー/レッド×ブラック