トリシティ155
トリシティ155は前二輪、後ろ一輪のLMWモデル。LMWとは、「パラレログラムリンク」(コーナリング時にフロント二輪と車体を同調させてりーんさせる機能。二輪の接地幅の変化も少なく自然な操作感と乗りやすさを味わえる)と「片持ちテレスコピックサスペンション」(左右それぞれにタンデム・倒立式サスペンションを採用。自然なハンドリング特性に加えて優れたクッション性を実現)を独自の車体設計に調和させ、走りの爽快感と安定感を両立した技術のことで、トリシティ155の他に「トリシティ125」、「トリシティ300」、「NIKEN」にも同技術が採用されている。
高速道路を走行することも可能となるこのクラスの対抗車種としては、Honda「PCX160」、Honda「ADV150」、Yamaha「マジェスティS 155」、Yamaha「NMAX155」、Suzuki「バーグマン200」、少し昔の車種ならばHonda「PCX150」なども候補として考えてみよう。